能登半島地震被災お見舞いと義援金御礼
石川県能登地方を震源地に発生した能登半島地震は1月1日に最大震度7の本震が襲い、未だ余震が続き、北陸地方を中心に大きな被害をもたらしました。ここに謹んで犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、負傷、被災された方々に心からお見舞い申し上げ、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
当院では地震発生直後の1月2日からご参詣の皆様に義捐金の浄財のお願いを致しました処、2月8日現在で、805,615円の温かい浄財が寄せられました。
寄託先は真言宗に限らず多くの宗派の寺院が被害を受けておられますので、全日本仏教会に20万5,047円、当院が所属する真言宗大覚寺派の末寺は1ケ寺もありませんが、高野山金剛峯寺を本山とする高野山真言宗の末寺が38ケ寺あり、多くが被害を受けておられますので、高野宗災害対策本部に20万568円、石川県に20万円、真言宗豊山派浄光寺副住職林映寿師が代表を務め、主に重機サポートのボランティアとして被災地で活動している「日本笑顔プロジェクト」に20万円を寄託いたしました。
今後も支援のための募金活動を継続しますので、今後もご協力の程、宜しくお願い申し上げます。各団体のホームページは下記ですのでご参照下さい。
令和6年2月11日
住職 喜多村 龍介
・救援基金のお願い | 全日本仏教会 (jbf.ne.jp)
・高野山真言宗 総本山金剛峯寺 (koyasan.or.jp)
・能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県 (ishikawa.lg.jp)
・支援金募集 – 日本笑顔プロジェクト (egaonowa.net)